久留米信愛短期大学

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久留米信愛短期大学
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久留米信愛短期大学は1859年にフランスで創設された「ショファイユの幼きイエズス修道会」を設立母体とするカトリック短期大学です。福岡県久留米市による「次世代を担う若者の心の教育、人間教育」を行う学校開設の 要請を受け、本修道会は昭和36年に久留米信愛女学院高等学校を設立しました。短期大学は昭和43年に開学し、現在は幼児教育学科とフードデザイン学科の2学科があり、地域社会に幼稚園教諭・保育士と栄養士を送り出しています。また、同一キャンパスに幼稚園、中学校、高等学校が併設され、総合ミッションスクールとして心の教育・人間教育を行っています。短期大学としては教育理念❝自己を他者に生かす❞を土台とした地域参画型大学教育に取り組み、平成16年には文部科学省の「特色ある大学教育支援プログラム」に採択されました。
所在地

福岡県久留米市御井町2278-1
TEL

0942-43-4532

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地域参画推進センター[相談窓口]
久留米信愛短期大学は平成16年に「地域参画宣言」を行い、地域参画推進センターを中心として多彩な地域参画プログラムを実施しています。今までも地域の子育て支援プログラムとして「おもちゃライブラリー」を活用した「信愛つどいの広場」事業、地場産業や企業と連携したプログラムでの商品開発(「博多ヘルシー穂先タケノコ」、JA等との連携による料理のレシピ開発など)、ボランティア促進プログラム、街おこしプログラムなどを実践してきました。また、年に1回本学の地域参画推進室と久留米市、久留米商工会議所で地域参画推進連絡協議会を開催し、連携を推進しています。
所在地

福岡県久留米市御井町2278-1
TEL

0942-43-4532

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産学官連携に関する取り組み
○「くるめ信愛菓」
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久留米信愛短期大学は2017年開学50周年を迎え、つぎの50年に向けて“信愛ひらくプロジェクト2018”の一環として、学生・教職員ともに「地域一体となる」様々な活動に取り組んでいます。  『くるめ信愛菓』はその取組の一つとして、久留米の和菓子老舗「菓子舗 古賀庄」(明治12年創業)様にご協力いただき誕生いたしました。  古賀庄銘菓『小芳露(コボウロ)』は、丸芳露を基調としたポルトガル風ビスケットで、お子様からご年配の方まで皆様に好まれている、おいしくてかわいい菓子です。私たちは“信愛ひらく”をイメージできる菓子として、この小芳露の新しい味を作り出そう、久留米産農産物を活用しようと検討した結果、「あまおう」を代表とする苺を使った小芳露『くるめ信愛菓』ができあがりました。

詳しくは、本学Webページをご覧ください。
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○「信愛つどいの広場」(久留米市地域子育て支援拠点事業)
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子育て中の親子などが気軽に立ち寄り、子どもたちが安全に楽しく遊びながら健全に成長できる場を提供するとともに、子育て中の保護者同士や子育てボランティアなどと気兼ねなく交流し、情報交換することなどにより、保護者自身が「親」として自立的に成長することを支援する場を提供しています。また、年間12回の子育て支援講座を実施するほか、本学幼児教育学科の学生による遊びの提供を随時実施しています。開館日は原則、月・火・木曜日の10時~15時です。詳細は下記ホームページをご覧ください。
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○プロジェクト HOTM!X
~信愛オリジナル・コミュニティダンス「ココ、カラダ。」~
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「プロジェクト HOTM!X」は、本学幼児教育学科の「からだあそび研究会」(新井セミナー)がその専門性を生かし、産後ママと赤ちゃん、子ども、お年寄りまで無理なく楽しめるダンス~信愛オリジナル・コミュニティダンス「ココ、カラダ。」~を考案し、これをツールとしたダンスキャラバン(普及活動)、フラッシュモブ(路上イベント、ミュージックビデオの制作などを行っています。これにより街中で様々な市民が出会い、つながることによる、中心市街地の新たな魅力の発見と、賑わいの創出を狙うものです。平成28年度〈まちなか万博〉の事業としても採択され、12月に久留米シティプラザ六角堂広場で行われた「くるめ光の祭典~ほとめきファンタジー~」でフラッシュモブを実施した。
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○「ココナッツの有効成分を利用した健康食品の開発」研究会における、
レストランぶどうの樹「野の葡萄」での料理の提供及び
物販商品の販売開始に向けたレシピの開発
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フードデザイン学科は、平成27年度から福岡県製品開発プロジェクト研究会事業「ココナッツの有効成分を利用した健康食品の開発」研究会において、菓子、介護栄養食などのフードデザイン、レシピ開発、市場評価などに取り組んだ。平成28年度は(株)グラノ24K(ぶどうの樹)と連携して、学生が考案した「ココナッツミートソースパスタ」と「ココナッツ焼きドーナツ」をレストランメニューとして提案し、「ココナッツミートソースパスタ」が平成28年12月~平成29年2月末まで、ぶどうの樹系列のビュッフェレストラン5店舗で提供された。平成29年6月からは「ココナッツ焼きドーナツ」が商品化され、販売されることになった。
地域との協働に関する取り組み
○久留米市農業協同組合(JAくるめ)月刊誌 With You の中の「うまかもん!クッキング」コーナーへの学生考案レシピ掲載
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平成23年1月から現在に至るまで、JAくるめ企画広報課より依頼を受け、毎月1日発行の広報誌「With You」の中の「うまかもん!クッキング」コーナーにフードデザイン学科2年生が考案したレシピを掲載している。久留米産農産物を食材として使用したレシピを授業の中で考案し、本学調理室に於いて調理、写真撮影協力、担当学生への取材を実施し、誌面の原稿作成にも取り組んでいる。これらのレシピは、本学のホームページでも毎月紹介している。
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○生活協同組合連合会グリーンコープ連合 商品カタログ「おすすめレシピ」コーナーへの学生考案レシピ掲載
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生活協同組合連合会グリーンコープ連合より依頼を受け、平成28年9月から現在に至るまで、商品カタログ「カタログGREEN」の中の「おすすめレシピ」コーナーに、毎月1回フードデザイン学科1・2年生の学生が考案したレシピを掲載している。毎月のテーマ食材に応じて授業の中でレシピを考案し、本学調理室に於いて調理、写真撮影協力を実施し、原稿作成にも取り組んでいる。
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