久留米大学高次脳疾患研究所主催による市民公開講座を開催いたします。

専門家の知識とご自身の経験を結びつけ、より理解の深まる時間を共有することを目的に企画されました。

皆さま、是非お越しください。

日時・会場・予約

2024年2月24日(土)14:00開演〜16:00終了予定

会場:久留米大学筑水会館2F(福岡県久留米市旭町67)

入場料:無料

予約:不要(直接会場にお越しください)

講演内容

講演『考える細胞、考える組織』

太田 啓介(久留米大学医学部先端イメージング研究センター教授)

脳は私たちが生きて生活する間、常に物事を考えています。しかし、その行為の本質は未だに解明されていない部分があります。本公開講座では、神経細胞や脳の構造における新たな発見に基づき、人工知能との比較を通じて、脳の活動の奥深さに迫ります。参加者の皆さまとともに、ものを考えるメカニズムについて考察したいと思います。

講演『発達障害で困っている子どもたちへの対応』

山下 裕史朗(久留米大学医学部小児科学講座 主任教授・高次脳疾患研究所 所長)

発達障害に苦しむ子どもたちへの適切なサポートに焦点を当てた講演です。山下教授が専門的な知識をもとに、発達障害に対する理解を深め、子どもたちがより良い環境で成長できるようにするための具体的なアプローチを共有いたします。

お問い合せ

久留米大学高次脳疾患研究所

〒830-0011 久留米市旭町67

TEL0942−31−7581(直通)

高次脳疾患研究所主催「知識と共感の市民公開講座」 (PDF)

チラシ